感情的になりやすい女性は彼を浮気させる

感情的になりやすい女性は彼を浮気させる

 

あなたは感情表現が豊かですか?
そして、彼と喧嘩をすると、感情的に話すことがありますか?

 

一般的に男性より女性の方が感情的になりやすいと言われています。
昔の言葉に「男は頭で考えて、女は子宮で考える」なんて言葉がありますが、これは、物事を男性は理論的に理屈で考えて判断するが、女性はもっと本能的に考えるという意味です。本能とは生まれ持ったもので、感情むきだしにという意味なのかもしれません。

 

「そんなことない」と言われる女性も多いと思いますが、これは昔から言われていること。
あくまでも「傾向」の話です。

 

こんなお話をしたのには理由があります。
実は感情的になる女性ほど、彼を浮気に走らせる可能性が強いと言われています。

 

彼と話し合う時間を持っていますか?

 

彼と仲良しの時はいいのですが、少しでも意見が食い違い喧嘩になると、途端に感情的になる女性がいます。
感情的になると気持ちが高ぶりすぎて、思ってもみなかったことまで口にしてしまうこと、ありますよね?
付き合い始めたばかりの頃は、ラブラブ時期。
相手のどんな面を見ても素敵に思えるし、何より二人で過ごせることに幸せを感じている。
口にするのは相手を誉める事ばかり。
会話をしても楽しくて、一緒にいても楽しくて、二人でいれば何でも楽しい。そんな時期。
しかし、時間とともにお互いの欠点が見えてきます。
同時に意見が食い違うことも出てきて、それぞれの個性が明確になってきます。
喧嘩はお互いの個性を解り始めた頃にはじまるのではないでしょうか。
喧嘩して、その都度お互いの気持ちを話しして、新たな一面を知って、喧嘩する前より二人の関係がより密になる。
そんな喧嘩であれば「喧嘩するほど仲がよい」カップルだと言えるでしょう。

 

しかし、この「お互いの気持ちを話す」のは、感情的になりすぎては出来ないのです。
感情むきだしに戦いを挑んでくる女性には、何を言っても無駄だと感じる男性は多いようです。
彼からしたら「話合いがしたい」つまりは「より君のことを知りたい」と思っているのに、頭ごなしに感情的に攻撃されたら、話し合いが出来ないと見切りをつけてしまいます。
事あるごとに、肝心な時に、話し合うことが出来ないなんて、ある意味致命的だと思いませんか?
「この先やっていけるかな…」人生のパートナーとしては不安を残すでしょう。

 

「この先もずっとこの女性とやっていける」
男性が望むのは、喧嘩が出来る=話合いが出来る女性であって、一方通行で攻撃し合う関係ではないようです。

 

自力で変化出来ることと出来ないことがある

 

感情的になった時こそ、発言する言葉には注意したいもの。

 

1.彼が努力しても変えることが出来ないことを責める

人には努力して変えられることと、変えられないことがあります。
容姿、年収、家庭環境など・・・。
不満まではいかないけれど、心の中にひっかかりがあると、感情的になった時に思わず言葉に出てしまうことがあります。
しかし、これはある意味致命傷になる可能性があります。
本人が努力しても、どうにも出来ないことは口にしないこと。逃げ場がなくなります。

 

2.他のカップルまたは男性と比較する

「友達は彼に~してもらっている」
「あの男性は年収いくらだから羨ましい」など、他のカップルや男性と比較するのも厳禁です。
他の男性と比べられることは、プライドを傷つけられるも同然。
他の人とは違う彼だからこそ、彼を選んだあなたであることを思い出しましょう。

 

3.どうせ…と決めつけた発言

「どうせそうなんでしょ」と、彼が発言する前に決めつけてしまうのも問題です。
何も言っていないのに「そうなんでしょ」と決めつけられてしまえば、弁解すらしたくなくなるかも。
信じて貰えていないと思って、彼はあなたに対する不信感を抱くことにもなり兼ねません。

 

男は強い。女は弱い。
子供の時からそう言われて育てられていますが、本当のところ逆なのかもしれません。
男性は本来弱いから強くなれ!女性は本来強いから弱くなれ!!と。

 

どちらにしても、感情的になってしまっては、彼の気持ちを離れさせてしまうことになるかも。
彼の浮気心を芽生えさせないように、いつでも冷静に包み込むような優しさで彼との時間を過ごせたらいいですね。