浮気した彼も戻ってくる?落ち着く場所は帰りたい場所
人間誰でも「魔がさす」ことってあります。
「絶対に浮気しないと思っていた彼が浮気をした」
彼が別の女性と浮気をしたことを知った時、多くの女性が口にする言葉です。
最初から「男の浮気くらい当たり前だと思え」なんて言う浮気症の男性も存在しています。
繰り返し懲りもせず浮気を繰り返す浮気症は、ある意味病気に近いものがあります。
いわゆる癖のようなものなので、彼の浮気症を治すのは難しいかも?
対して、「彼が浮気をするなんて考えられない?!」と思われていた彼の浮気は、話が少し違ってきます。
このような浮気を「魔がさした」と言ったりします。
「魔がさす」とは、その瞬間まるで悪魔に取りつかれたように、正常な判断ができず、誤った行動を起こしてしまうこと。
つまり、浮気=誤った行動だったと自覚出来ている男性に使われます。
たまたま、お酒を飲んでいい雰囲気になって…
女性から言い寄られてついつい…なんてことを指すのかもしれません。
本気になりやすい男性
では、ひたすら浮気を繰り返している浮気症の男性と、魔がささなければ他の女性と浮気することも考えられない男性では、どちらが浮気相手に本気になりやすいと思いますか?
浮気症の男性は、あくまでも「浮気」を繰り返すだけ。
別の言い方をすれば「浮気」に慣れている。だから本命である彼女は決して手放さない人が多いのです。
「本命の女がいるから浮気できるんだ」なんて訳のわからないことを言う男性だっています。
しかし、浮気に慣れていない「魔がさす」タイプの男性というのは、時にそれが「本気」になってしまうこともあるようです。
彼に浮気されるというのは、ショックだし、屈辱だし、傷つくこと。
でも、彼が浮気した時に「やっぱりお前だ」と言われたいでしょう?
「魔がさしただけ」で終わって欲しい。
万が一「本気になった」なんて言われたら、もっともっとショックを受けるはずです。
今回は、彼が浮気心が芽生えても、浮気に歯止めをかけるブレーキをかける、万が一浮気をしてしまってもあなたの元に帰ってくるには、どうすればいいのか?
考えてみました。
彼が帰りたくなる場所
彼にとってあなたが「帰りたくなる場所」であればいいのです。
どんなによそ見をしても、最終的に帰りたくなる場所。それがあなたであればいいのです。
では、どんなあなたが「帰りたくなる場所」になるのでしょうか。
1.感謝の気持ちを小まめに伝える
彼が何かをしてくれた時に「ありがとう」をきちんと伝えていますか?
「やってもらって当たり前」「当然でしょ」なんて言っていると、彼は「俺は一体なんなんだ」と思ってしまいます。
男性は「自分が彼女から必要とされている存在」だと確信していたいもの。
「ありがとう」を素直に伝えることで、彼は自信を持てるのです。
2.束縛・依存しない
あまりにも彼が好きだからといって束縛しすぎるのは厳禁です。
また、あなた自身が彼オンリーになってしまい、彼で世界が周っているような依存も禁物。
付き合い始めは可愛いと思うかもしれませんが、長く交際してくると束縛や依存は、息苦しく感じてしまいます。
ほっとしたくて別の女性と浮気をするなんてことにならないように、適度な距離感を他も持つようにしましょう。
3.ねぎらいの言葉を伝える
勉強や仕事で疲れた彼に「おつかれさま」の一言を伝えましょう。
時には仕事でイヤな事があって落ち込んだり、ヤケになることもあるでしょう。
そんな時には「こうしなさいよ」とあなたが答えを告げてしまうと、彼は見下された気持ちになるかもしれません。
「お疲れ様」とだけ伝えるか、それとなく彼の気持ちを聞いてあげるのがいいかもしれませんね。
アドバイスをするとしたら「こうしたらいいかもよ」程度の軽めに留めておきましょう。
4.自分の意思を持つ
どんなに愛し合うカップルや夫婦でも、別々の人間です。
お互いに長所も短所もあります。意見が食い違うこともあります。
間違えることも、失敗することもあります。
そんな時に、きっちり自分の意思を彼に伝えることは出来ていますか?
気持ちを素直に伝えられる人は魅力的。
でも、伝えるためには気持ちが明確になっていなければ伝えようがありません。
自分の意思を持っているから伝えられる素直な言葉。
意思を持つ人は男女問わず素敵です。
5.自分の役割をきちんと果たす
彼の失敗や間違えには猛烈に攻撃するのに、自分のことはお構いなし。
これでは言葉に説得力もないし、攻撃される彼は嫌気がさしてしまいます。
もしあなたが主婦であれば、仕事で戻った彼がほっと出来るように家事をこなす。
疲れて帰ってきたのに、家は散らかりゴミ屋敷状態。疲れた彼が自ら掃除をしなければ片付かない…なんてことでは、段々帰りたくなくなります。
自分の役割をきちんとこなすことは基本ですね。
お互いがそれぞれの役割をきちんとこなすから、二人で協力し合えるし、分かち合えるのです。
あなたは自分の役割をきちんと果たしていますか?
もちろん、疲れたり体調悪い時は、彼に甘えてみるのもアリですよ。
いかがですか?
彼が「やっぱりこの女性だ」と帰りたくなる場所。
そう思えるのは、日々の小さな積み重ねが大切なのかもしれませんね。
今日も「おかえりなさい」と彼に伝えてあげてくださいね。